約 1,319,885 件
https://w.atwiki.jp/femaleenemey/pages/277.html
フィガスの北方にある村に入れるようになる 塔にはまだ入れない 村に入ると、住民に活気が無い。住民と話すとプロットのとおりの展開に 回想ファイラ【メーガス三姉妹×村の戦士(寝取られ)】【レディーガーダー×村人】 イベントをこなすと塔に入れるようになり、問題の搭の扉で…… ジーク:この扉か ジーク、ガチャ。開かない。メリュジーヌ、ガチャ。開かない ジーク:ま、俺らじゃ開かないわな メリュ:力押しで壊せる封印でもなさそうね パルキオ:どれどれ…… パルキオ、ガチャ。ファンファーレ。扉・開く ウエイト。パルキオ「…」アイコン ジーク:・・・・。こいつ童貞だっけ? メリュ:なにか出てくるわ。……紙? 『認定証 カレイデン=ファルキウス殿 貴殿の純粋無垢なる心を認め、ここに貴殿を名誉童貞に認定する 全日本童貞協会』 パルキオ:……えっ? ジーク:よかったな。今日からまた、君は空を飛べる メリュ:なにか知らないけど あなたのおかげであの女に借りが返せるわ 二人、先へ パルキオ:えっ? えっ? ……なに? あ! 待ってください! そのまま進むと、塔の最上階でバルバリシアが待ち受けている ゾーマ城ラストフロアの連続バトルの如く、将レディーガーダー×2 メーガス三姉妹と連続戦闘 全員ぶっ倒すと、巨大なクリスタルパワー増幅装置に繋がれた いかにもボスっぽい裸のバルバリシアがいる 【プチファイラシーン・カオスの生贄】 おっぱいやアソコに器具を繋がれたバルバリシアに開放されたカオスの力が流れ込んでくる 生贄のシルフ娘達が愛液を捧げさせられ、バルバリシアに力が満ちる…… バル:ほっほほほ……! 闇の力が満ちるわ あぁぁあっ…… ダメ……あはぁっ! メリュ:やめなさい! 快感に支配された今のあなたの肉体では カオスを継承することは適わない バル:継承……? 何を言っているのかしら 風のカオスなんて継いでなんになるの? パルキオ:な、何を言っているんですか!? それじゃあ、何のためにクリスタルを! バル:お前たち人間などに、話す義理はないが まあよいだろう。話してあげましょう ……超えるのよ メリュ:!! バル:私はカオスを超えるのです カオスの力は強大……。しかし、所詮は負け犬でしょう? だって人間に負けたのですから それも、光の戦士なんて格好つけた名乗りのアリンコ共に 首を揃えて戦って負けたのよ そんな負け犬のカタチを継いでなんになるの? 力があるなら力は使わせてもらう 私は違うのよ。知恵の働かない暗黒アタマのカオス共とはね ジーク:ほぉ、大した自信だねぇ 邪気で俺たちすら近づけねえ。あんた、確かにやるようだな バル:あたりまえです。頭の悪い人間風情でも、流石にわかったのね メリュ:高慢はもういいわ。……この間の借り、ここで返してあげる! メリュジーヌ、変身 戦闘。パルキオ&メリュジーヌVS、バルバリシア&カオスの祭壇 8ターン耐えると戦闘終了 メリュ:ガ…あっ……! パルキオ:邪気をはらんだ風が、あまりにも強すぎる。 これじゃ攻撃が通用しない ……ジークさん、どうして戦ってくれないんですか!? メリュ:あなたたちはさがりなさい! もはや関係ないわ。これは私とあの女の戦い この身が引き裂かれても、あの女だけは、私が! バル:柄にもなくムキになるのね、メリュジーヌ それに、ずいぶんと人間と仲良くなったこと…… 一緒の加護石で私の石化術を防ぐところなんか もう、見ていて滑稽です 少し見ているのもいいわ、回復の時間を時間をあげましょう パルキオ:く! 悔しいけど、僕もメリュジーヌさんもボロボロだ あの人の言うとおり、回復しないと でもどうしたいいんだ、ジークさん…… ジーク:……え? ああ、ごめん。 吉野家コピペのカジノ版検索してたのさ 携帯電池一個になっちゃったからいいや。で、なに? パルキオ:働いてくださいよ! 敵! ホラ、目の前! ジーク:ああうん、見てた見てた 勝てないんじゃない? こっちボロボロだし。……俺以外w メリュ:どうしてそんなに余裕なのかしらね 開き直りも大概にしないと、いい死に方もできないわよ ジーク:死に方ってそんな、大げさな。負けてもちゃんと逃げるから、俺は バル:ほっほっほ……。ふざけた人間共に、仲良しごっこの蛇女 弱すぎる。茶番にしてもそろそろ飽きたわ これでは真なる闇の力の、実験台にもならないでしょう ジーク頭上「…」 ジーク:……それ、チョット言いすぎじゃね? バル:そんなことはないわ。無様よ、お前たち ジーク:一応横目で見てたんだよ、チラチラ。セクシーな身体してやがるから 見て思ったけどさ、そんぐらいの闇パワー出すだけで 震えすぎだぞ、お前 バル:なんだと? ほほっ、愚かにして力なき人間は こんな時に強がりを言うのですね ジーク:いやいやいやw だって、闇の牙とか ジークからエフェクト。闇集中、刃がバルバリシアの足元を襲い そこから暗黒の手が湧き出して大ダメージを与える パルキオ・メリュ、頭上アイコン「!」 ジーク:ハイネストハンズに繋ぐコンボぐらい 剣持ってりゃ俺でもできるぞ。 バル:ぐっ! あ…く あぁぁぁっ! パルキオ:い、今の技は……!? ジーク:ちゃんと見てた? バルなんとかちゃん 俺はさっき、左手しか動かしてねえ。 それを、慣れてねえとはいえブルつきながら放ってさ、お前 それでこちとらに「茶番」とか、ぜってえ言いすぎだからw バル:お、おのれ!! ジーク:まあでも40点ぐらいはつけてやるよ、お前耐えたし 今ちょっと不機嫌だったから、爆発魔法で言えば このフロアぶっ飛ばすぐらいの力入れちゃったしな 魔力減った減ったw おかげで今、俺は次に大技は出せない。へへ、こりゃ困った バル:ふざけるな! 私はカオスを超える者。その私に人間風情が点数だと!? バルバリシアにエフェクト・闇 パルキオ:うわぁっ、闇の風が! さっきの戦いとは比べ物にならない!? こんなの勝てっこない……。僕は……もう終わりだ! メリュ:怒りがカオスの力を呼び出しているようね 本当に余計なことばかりするわね、この男! ジーク:わかったわかった。なんとかするから、な? だめだったら逃げるけどな、俺一人で そんときゃ、ちゃんと逃げてくれw バル:殺してあげるわ。風のバルバリシアの恐ろしさ、見せてくれる! 戦闘開始 ジーク(強化版)加入。パルキオやメリュジーヌはすぐにやられる位の難易度 ジークはバルバリシアの攻撃の殆どを見切っており、ダメージも極小 3ターンすると…… バル:ほほほ! この風に護られた私を、打ち破る力はないようね ジーク:ああ、ねえよ バル:ならばここで死ね! ジーク:力はねえけど、技はあるのさ バルバリシアにエフェクト「遠身空襲剣」 バル:ああっ! 風が! ジーク:ま、この技は古いダチのパクリなんだけどな 全身力押しの強攻技だったんだけど、 俺じゃ跳躍力たんないから、こうゆう魔法剣になっちゃった てか、チャージがだるい バル:そんな!? カオスを超えた力が、人間などの技で、簡単に!? バルバリシア、風を張る ジーク:その風ウザイ! つーか無駄! 大人しく降伏すればおっぱいぷにぷにで許してやるから 俺に剣使わせんな バル:黙れ黙れ黙れ黙れ! だまれぁぁぁぁっ! バルバリシア、風系の最強技 ジーク:のわぁぁぁっ!? ジーク・バルバリシア弱体化。 ジーク(やべえやべえ。まもにくらってたら即死だったわ。怖っ 調子こきすぎて魔力も残ってねえし、今ので身体はこのザマ…… リアルにやべえな……。どうする、俺? 最初だけカッコだけつけて後ボロボロってんじゃ……) 回復魔法のエフェクト パルキオ:ジークさん……流石です。やっぱりジークさんだ 僕も……負けていられません! ジーク:王子様……!? ……へへ、よく言った! バリアの効果音 メリュ:カオスの力はあなたが打ち破ったのね。素敵よジーク ふふっ、自分が恥ずかしいわ ……恥ずかしいけど、お願い バルバリシア自身は、私の手でやらせて……! ジーク:ああ、むしろ頼むぜ、メリュジーヌ ま、そうするにせよ ここはいっちょ、力を合わせてキメようか! 『クリスタルの輝きが、戦士たちの思いに答える!! パーティーのHP・MPが少し回復した!!』 パーティ半回復。戦闘続行。勝利後 バル:ほほほっ……この……風のバルバリシアが カオスを超えるべくして……なぜ、人間共に…… メリュ:あなたの気持ち、わからないでもないわ だからせめて同じ魔物の手で、眠らせてあげる バル:下衆な蛇女が……味な真似をするのですね ……そんなものは要らぬわ! 塔が揺れ、時空ごと崩壊寸前に バル:こうなれば、クリスタルと共に 仲良く葬り去ってやろう ほっほほほっ……! この塔もろとも……消え去るがいい! パルキオ:うわぁっ! 崩れる!? ジーク:っと! クリスタルクリスタル! これ持って帰らねえと、また家に帰れねえ メリュ:……バルバリシア、最後に聞かせて。なぜ、カオスの力を? バル:あなたは感じないの? 数百年振りの、闇の鼓動を メリュ:…………。 ジーク:おい! 早くズラかろうぜ!? バル:大きな運命が動いているわ。私が求めたのはそのための力 ほほっ。……あなたと同じよ もっとも、あのお方には賛同しているのよ だからこうして四天王の座にも残った そう。あなたのような、下衆な目的はありませんわ メリュ:…………。 パルキオ:なに黙ってるんですメリュジーヌさん! 脱出しましょう!! バル:人間共よ、気をつけるがいい この女の目的は…… パルキオ:早く僕に掴まって! ええいっ! パーティ、脱出 バル:……認めない。認めないわ ほほっ……ほ~ほほほっ!! 暗転。 崩れ行く塔を、パルキオ達は辛うじて脱出できた 普段なら置いていかれそうなジークも、無事だった 「俺が風のクリスタルを回収したご加護だな!」 などとジークはほざいていたが 彼だけが脱出先で肥溜めに落ちていた こうしてクリスタルを取り戻した彼等は フィガス本国への帰路へとついた バルバリシアの最期の言葉は彼等にとって気がかりとなったが クリスタルを取り戻した英雄たちの帰還に王城は沸きあがり すぐさま宴の準備が始められた →スクリプト書く用にかいてみたけど、コマンドにさっぱり具体性のない本編へもどる
https://w.atwiki.jp/snakepower/pages/20.html
メタルギアライデン スネークイレーサー 【めたるぎらいでん すねーくいれーさー】 PS2ゲーム『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』のデモシアターに収録されている映像作品。 PS2ゲーム『メタルギアソリッド3 スネークイーター』製作者によるセルフパロディ。 ストーリーは、主役の座をスネークに奪われた雷電が、主役の座を取り返す為にタイムスリップする物語。 映画のパロディと思われる描写がいくつかある。 スネーク(ネイキッド・ソリッド)の存在を消せば、主役の座以前に自分の活躍の場自体が無くなる事に気付いていない雷電。 コメント欄
https://w.atwiki.jp/sinraf/pages/4330.html
一見すごそうだが、無スパクリと国士の氾濫でスペック通りの力は発揮できない模様 - 名無しさん 2015-02-26 20 45 32 まだ正面だからメタとしての用途はある。これでランダムだったら大器ジークの方がよさそう - 名無しさん 2015-02-27 08 57 54 属性違うのにジークの方が良いはねーよ。ランダムだったらリーダーの付与神具に応じてジークと使い分け、もしくは両方組ませて天リーダー絶対殺すマン運用だろ。あと、メタとしてならホウセンのが優秀。正面じゃなくてランダムの方がまだ使い道があった。 - 名無しさん 2015-02-27 20 49 13 あ、ちなみにメタとしてならホウセンのが優秀ってのは、これから技レベルをキチる事を考えたら、の話ね。 - 名無しさん 2015-02-27 20 52 08 多分こいつ使うくらいならキチったホウセン使った方が良さそう - 名無しさん 2015-02-27 20 35 34 ホウセンに面目潰される初代主人公とか泣ける - 名無しさん 2015-02-28 15 59 12 いっそホウセンと同じ技構成で速度陣形にしてしまえばいいものをサービス終わるし・・・ - 名無しさん 2015-03-02 09 07 02 それ完全にホウセンの方がいいやん 万能陣でもリーダー運用は辛そうだし - 名無しさん 2015-03-02 09 29 58
https://w.atwiki.jp/elvis/pages/969.html
エンディングのコマンド 左AB同時押し ユンスン カサンドラ ティラ バーサーカー(エイミー) ザサラメール セルバンテス 雪華 タキ(ウィル・オ・ウィプス) ティラ ナイトメアorジークフリート アビス? ■ ■ ■ アイヴィー(シャレード) ザサラメール マキシ 雪華 タキ(ウィル・オ・ウィプス) ティラ ナイトメアorジークフリート アビス? ■ ■ ■ ■ ■ シャンファ バンディッド×2 タリム(マイザー?) ティラ ナイトメアorジークフリート アビス? ■ シーフ、ヴォルド ザサラメール ソフィーティア(コロッサス) アスタロス キリク バンディッド×2 タリム(マイザー?) ティラ ナイトメアorジークフリート アビス? ■ ■ □ ■ ■ ■ アンノウンソウル ザサラメール アビス? - - ■ ■ □ ■ ■ ■ ■ ティラ ザサラメール アビス? - ■ ■ □ ■ ■ ■ ■ ■ オルカダン ザサラメール ナイトテラー ■ ■ ◇ ロック(ヴァレリア?、ファリン?、リネット?) ラファエル シャンファ バンディッド×2 タリム(マイザー?) ティラ ナイトメアorジークフリート アビス? ■ ■ ◇ ■ ■ セルバンテス 雪華 タキ(ウィル・オ・ウィプス) ティラ ナイトメアorジークフリート アビス? ■ ■ ■ ロック(ヴァレリア?、ファリン?、リネット?) ラファエル シャンファ バンディッド×2 タリム(マイザー?) ティラ ナイトメアorジークフリート アビス? ■ ■ ■ ■ ■ セルバンテス 雪華 タキ(ウィル・オ・ウィプス) ティラ ナイトメアorジークフリート アビス? 関連 ソウルキャリバー3
https://w.atwiki.jp/elvis/pages/959.html
エンディングのコマンド 左A同時押し アサシン ユンスン ティラ グラディエーター×2、ドラゴン(ヴァレリア?、ファリン?、リネット?) ザサラメール ソンミナ タキ タリム(リザードマン×20) ロック ナイトメアorジークフリート アビス? ■ ■ ■ カサンドラ(ドッペルゲンガー) ザサラメール リザードマン タキ タリム(リザードマン×20) ロック ナイトメアorジークフリート アビス? ■ ■ ■ ■ ■ 雪華 シャンファ バーサーカー(マイザー?) ロック ナイトメアorジークフリート アビス? ■ レブナント? ザサラメール ヴォルド(ウィル・オ・ウィプス) ラファエル ソンミナ タキ タリム(リザードマン×20) ロック ナイトメアorジークフリート アビス? ■ ■ □ ■ ■ 雪華 シャンファ バーサーカー(マイザー?) ロック ナイトメアorジークフリート アビス? ■ ■ ◇ アイヴィー(シャレード) セルバンテス マキシ シャンファ バーサーカー(マイザー?) ロック ナイトメアorジークフリート アビス? ■ ■ ◇ ■ ■ ■ アンノウンソウル ザサラメール アビス? - - ■ ■ ◇ ■ ■ ■ ■ ロック ザサラメール アビス? - ■ ■ ◇ ■ ■ ■ ■ ■ オルカダン ザサラメール ナイトテラー ■ ■ ■ ヴォルド(シャレード) ラファエル ソンミナ タキ タリム(リザードマン×20) ロック ナイトメアorジークフリート アビス? ■ ■ ■ ■ ■ 雪華 シャンファ バーサーカー(マイザー?) ロック ナイトメアorジークフリート アビス? 関連 ソウルキャリバー3
https://w.atwiki.jp/maid_kikaku/pages/805.html
(投稿者:フェイ) * ひた…ひた…ひた…。 まるで自分の後をつけてくるような足音に、男は思わず脚を止めた。 その間にも足音は近づいてくる。 ひた…ひた…ひた…。 ゆっくりと、しかし確実に真後ろへと迫ってくるその足音を聞き、男の背に嫌な汗が流れる。 こんな真夜中に、廊下を歩くヤツが自分以外にいたのだろうか――いや、その前に、この音は…素足で廊下を歩く音だ。 何故、この真冬の廊下を素足であるこうというのか。 ひた…ひた…ひた…。 考える間にも足音は男の後ろを目指し進む。 振り向くのすら恐ろしい――男は少しだけ歩く速度を速めた。 ひたひたひたひた…。 足音も着いてくる。 速度を上げた男に追いすがるように、同じように歩く速度を上げてぴったりと着いてくる。 走る、走る、走る。 びたびたびたびたびたびた! 音が大きくなってきた――加速している。 びたん! 足を止めると同時に、真後ろで音が止まる。 男には分かった―――もはや、息が吹きかかってきてもおかしくないほど近くにソレはいる。 振り向けない。 『―――――。』 聞き覚えのある声で、名前が、呼ばれた。 そんなバカな――お前はこの間の戦闘でやられたはずだ。 確か、撤退するのに必死で遺体を回収することも出来ずに悔しい思いをしたことを覚えている。 嘘だ、嘘だ、嘘だ、生きているはずがない。 『―――――、なぁ、おい……どうして、置いていった…?』 恨みのこもったような声が耳へと入り込んでくる。 違う、あれは仕方なかったからで―――言おうにも、喉が渇ききり、張り付いて声がでない。 『なぁ……おい………』 思わず悲鳴をあげ、振りほどくようにしながら振り返った。 そこあるのは、眼がえぐられ頬は酷い焼け跡でただれ、下あごに向けて避けた口が開かれ―― 「オイテイクナヨオオオオオオオオオオオオッ!!!」 『きゃああああああああああああああああああああああ!!!!』 ガターン! と激しい音を立てて椅子が転がった。 スィルトネートが電気をつけて様子を伺うと、そこに倒れているのはプロミナ。 抱きついたまま巻き添えを食ったのか、一緒に絡み合うようにベルゼリアも一緒で。 「…大丈夫です? プロミナ、ベルゼリア」 「……!!!」 びくん、とはねるように起き上がり、青ざめた顔と潤んだ瞳で訴えるようにスィルトネートを睨みつける。 「こ、ここここ怖いですよっ! な、なんでそんな……そんな、もう!!」 「お、落ち着いてくださいなプロミナ?」 慌てて助けを求めようと周囲を見渡す。 周囲を確認すれば、ジークフリートに、カッツェルトがヴォルフェルトに身を寄せぶるぶると震えている。 冷静さを保っているのは頼られているヴォルフェルト。 そしてジークフリートはいつもどおりの表情のまま椅子に座っている――。 「………あ、あの、ヴォルフェルト?」 「カッツェを怖がらせるなんて……」 「い、いや、その、そんな本気でにらまれましても…」 そもそも、『ナツノフーブツシ』こと怪談に興味を持ったのはベルゼリア――グレートウォール戦線で出会った壱と十一とかいう楼蘭のMAIDに聞いたらしい――だった。 無邪気な瞳に上目遣いでおねだりされて、訓練後に雰囲気作ってなら、と条件をつけたら見事に満たされてしまったので。 とりあえず知ってる怪談を話してみたのだが、ここまで怖がられるとは思わなかったものである。 「うぅぅぅぅぅぅぅ……」 「……べ、ベルゼリアも。申し訳ございません…」 「ほ、ほら、ベルゼリアちゃん、落ち着いて…」 未だに青ざめた顔のままだが、プロミナがぎゅっとベルゼリアを抱きしめて落ち着かせようと背中を叩く。 次第に落ち着いたのか、ベルゼリアの身体からこわばりか取れてきたようだ。 「うー…ぷろみー」 「うん、何?」 「………おへやまで」 それでもしっかりとプロミナのドレスの裾を握ってくいくい、と引っ張る。 プロミナは、優しくベルゼリアの髪を撫でて。 「それじゃ、ベルゼリアちゃんを部屋まで送って、私も部屋に戻りますので」 「ええ、おやすみなさいプロミナ、ベルゼリア」 「ん、おやすみ」 片手でプロミナの手をぎゅっと握ったまま手を振るベルゼリアに、笑顔で手を振りかえし、ヴォルフェルトとカッツェルトを振り返る。 怯え疲れたのか、寝てしまったカッツェルトを抱っこしたまま、変わらない顔でずーっと睨みつけてきており。 「……あの、ヴォルフェルト?」 「なんだ」 「……………その、ごめんなさい」 なんだか理不尽な気もしたが、謝るスィルトネート。 ヴォルフェルトはうむ、と一つ頷くと睨みつけるのを止める。 ―――流石狼亜人、睨まれてる間はかなり怖かった。 「ヴォルフェルトも、少しその過保護性を直すべきだと思いますけど」 「考えて置こう」 「……」 「では、私達も戻るか……よい、しょ」 ――これは直りそうにない。 はぁ、とため息をつくスィルトネートを気にせず、カッツェルトを抱き上げてヴォルフェルトは去っていく。 その場には、スィルトネートとジークフリートだけが残された。 「さて…私も部屋へ戻りますけど……って」 ぐい、とエプロンが引っ張られる。 「……………………………」 「ジーク?」 先程から座ったままのジークフリートの手が、スィルトネートのエプロンを握っている。 「どうしまして?」 「………………………………………………腰……」 「腰?」 いつもよりも更に小さな声でぼそぼそと喋るジークフリートに顔を近づけるスィルトネート。 するとジークフリートは余慶に顔を俯かせ、さらに小さくなった声で呟いた。 「………………………………腰、ぬけて………………………立てない………………」 「………………………………ぅぅ………」 「まったくもう…仕方ありませんね」 腕の裾をしっかりと握ったままスィルトネートの後ろにぴったり寄り添って歩いてくるのは、あの、ジークフリート。 「Gは怖くなくて、どうして幽霊は怖いんですか?」 「……………………………………」 恥ずかしそうに俯いたっきり答えはこない。 思わずからかってみたくはなるが、ジークフリートが怒った様はちょっと想像したくないので自制。 「はぁ……とりあえず、部屋までですよ?」 「………………た、頼む………………」 そのまま引け腰のジークフリートを連れて、部屋へと向かう。 通常兵士の消灯時間はすぎたためか、廊下は真っ暗で二人の足音しかしない。 夏にも関わらず、金属に囲まれ空調を整えた廊下はむしろ寒いぐらいに冷えていて。 (…確かにコレは、雰囲気ばっちり―――) 考えながら歩くと、ジークフリートが裾を引っ張ってくる。 「? どうかしました?」 「……………………今、音が……」 「は?」 振り返れば、ジークフリートの顔は真っ青になっている。 ぎゅ、と裾を握る手に力が込められて。 「……………後ろのほうから、何か、音がした」 「私には何も聞こえませんけど……怪談語によくありがちな恐怖心からくる幻聴じゃ――」 がしゃん。 「……!!」 聞こえた―――聞こえてしまった。 スィルトネートとジークフリート、二人の後方から金属鎧が廊下を歩くときに立てる音が。 かしゃん、がしゃん、かしゃん。 薄暗い城の廊下を、具足をつけた足が床を踏む音が聞こえてくる。 「す、スィルトネート……」 「……………」 おそらくジークフリートは先程聞いた怪談を思い出しているのだろう、声が若干震え始めている。 廊下を歩いているときに、後ろから追いかけてくるかつての戦友の亡骸。 確かに、状況としてはぴったりだ。 「ジーク、ゆっくり振り向きますけど…できますね」 「………!!」 一瞬顔がこわばったものの、すぐさま頷いてくる――この辺りは、流石、と思う。 がしゃん、かしゃん、がしゃん、かしゃん…。 ゆっくりと振り向いていく――途中、窓から外の様子が見えた。 一時的なものなのか、強烈な雨の向こうで雷が光り、その廊下を照らしていく。 相手の姿は見えないところから、どうやら、まだ廊下の曲がり角の向こうのようだが。 「…………」 前衛であるはずのジークフリートはしっかり振り向きながらも、震えながらスィルトネートにしがみ付いている。 普段見せる凛々しさとは、まるで別人。 ――これが、ジークフリートの本来の姿なのだろう。 そんな事を考えている間にも、足音はゆっくり曲がり角へと近づいてくる。 「……………来ます」 曲がり角から、姿を現す影。 その形状は、ジークフリートにとっては見覚えのあるものだった。 「…………!!!」 ──廊下を歩いてくる、かつての戦友の亡骸 窓から入った稲光が、一瞬廊下を照らし、その姿を浮かび上がらせた。 黒い鎧に黄金のライン、そして赤い宝玉。 その手に持つのは、同じく赤、黒、黄金の三色で彩られた、豪奢な槍。 ―――エントリヒの、軍神――― 「………!?!?」 「え、ちょ、ちょっと…」 あまりに想定外のその姿に、スィルトネートも言葉を失う。 ジークフリートにいたってはまるで魂を抜かれたかのように、眼の焦点が危うい。 そんな二人を視界に捕らえたのか、影は彼女達―――いや、ジークフリートへ向けて手を伸ばす。 「……探──した。ジーク──」 ビクンッ、と身体をはねさせ、ジークフリートが背を向けて走り出す――スィルトネートの袖を持ったまま。 「ちょ、ジーク……きゃっ!?」 それに引っ張られる形でスィルトネートが仕方なく走り出す。 混乱したジークフリートの頭の中から、すでに手を放さなきゃ、ということはすっぽ抜けてしまっている。 「……! ――――待―て―――――ジーク―――!」 がしゃん、がしゃん、がしゃん! 追って来る足音から、必死で逃げるようにジークフリートは速度を速める。 (なんで、なんで、なんで、なんで、なんで) 久しぶりに会えた、母ともいえる師匠でありながら、混乱のが勝るジークフリートの思考に答えはでない。 死んだはずの相手が蘇ってくる――例え相手がブリュンヒルデだとしても、恐ろしいものは恐ろしく。 「はっ、はっ、はっ………!」 「ちょ、も……ジーク、落ち着い、て……!!」 引きずられるスィルトネートからしてみれば、堪ったものではない。 何しろ、ジークフリートの強い力で手を握られ、しかも超脚力のスピードに引きずられているのだ。 後ろから着いてくるものがなにか、などと確かめる余裕すら―――。 「……!!!」 ががががが、と大きな音を立ててジークフリートが急制動をかけた。 みると、そこは行き止まり――お手洗いの入り口のために見事なまでに袋小路。 「……………」 がしゃん。 「はぁ、はぁ……どうやら、追いつかれたようですわね……あら?」 「………!!」 ジークフリートは、振り返らない。 怯えるようにガタガタを震えたまま、追ってきた相手に背を向け続ける。 「…………な、何故………」 「…あの、ジーク?」 スィルトネートの声も届かない。 恐怖に支配されたジークフリートは、絶叫するように声をあげた。 「………何故、貴方が………出る、のですか……ブリュン、ヒルデ……!!!」 「……………」 後ろの影が、唖然としたように動きを止めて。 とんとん、とスィルトネートがジークフリートの肩を叩く。 「ジーク、この娘。……ブリュンヒルデ様じゃありませんよ?」 「………え?」 ジークフリートが振り向けば、そこには。 困ったような顔で槍を置いた、見覚えのない少女が立っていた。 「はじめまして、ジークねーさま。…アースラウグ、ともうしますっ」 ブリュンヒルデと同じ金髪を揺らしながら、きらきらした青い瞳を輝かせ、尊敬のまなざしでジークフリートを見つめる少女――アースラウグ。 困惑したままのジークフリートは、瞬きを幾度となく繰り返している。 「あと、えーと……し、する………スィルト、ネート…さん?」 「ええ、スィルトで構いません。アースラウグ」 「はい、アース、でいいです。よろしくおねがいしますっ」 深々と礼をするアースラウグ。 その頭を優しく撫でつつ、ジークフリートのわき腹を軽く肘で小突く。 はっ、とようやくわれに返ったようにジークフリート再起動、アースラウグの置いた槍を見つめ。 「…………『ヴォータン』…?」 「いえ、これは『ヴォータン』を鍛えなおした、戦槍『ヴィーザル』ですよ、ジークねーさま」 「……………ねーさま………?」 「はい。私はかーさま…ブリュンヒルデかーさまと、同じコアで動いているのです」 「……!!」 驚愕するジークフリートを前に、胸に手をあて、眼を閉じるアースラウグ。 「…私は、かーさまがどんな人だったか、話でしか知りません。でも…美しく、強い方だったと聞いています」 「…………」 その言葉に、しっかりと頷くジークフリート。 「ブリュンヒルデは………気高く、強く……でも……とても、優しい人だった」 「…………はい。……私も、きっと、そうありたいと…そうなってみせたいと、思います。ですから」 アースラウグは、ぱっ、ときらきらした眼を再び輝かせ、ジークフリートの手をぎゅっと握った。 「ジークねーさまに、教育担当官になっていただくこととなりましたっ。よろしくご指導おねがいいたします!」 「……………………え…。…………ええええええええええええええええ!?」 「……はあ、あまり夜遅くに騒がないほうが良いですのよ、ジーク…じゃ、私先に部屋に戻りますよ?」 「え、あ、スィルトネート………!?」 「ジークねーさま。えっと…とりあえず、部屋までご一緒しても……?」 「う、しかし、アース……う……!?」 「ごゆっくり」 「ま、まて、ちょ………!!!」 ふぁあ、と欠伸をあげた口元を隠しながら、スィルトネートは廊下を歩いていく。 後ろのほうでは、困惑したジークフリートとうれしそうなアースラウグの声が響いていた。 軍神を継ぐもの、槍の継承者…ブリュンヒルデ様の生まれ変わり、アースラウグ。 元気で良い子だ、きっとすぐ、プロミナやベルゼリアとも打ち解けることが出来るだろう。 あのジークの引っ込み思案なところが、彼女に振り回されることで治ることも、少しばかり期待する。 それにしても一体何処の派閥が、彼女を生み出させたのだろう。 いや、ギーレン様に覚えがなかった事と、ブリュンヒルデ様のコアを使っていることから、十中八九皇帝派だろう。 …と、なればいざという時、彼女も立ちふさがる可能性がある。 …見定めておかなければならない。 彼女の、他のメード達に与える影響と、その実力を。 関連
https://w.atwiki.jp/elvis/pages/952.html
エンディングのコマンド G連射 パイレーツ×3 アイヴィー ザサラメール ロック(ヴァレリア?、ファリン?、リネット?) ラファエル リザードマン 御剣 キリク(シャドウマスター) タキ ジークフリートorナイトメア アビス? ■ ■ □ ■ ■ ユンスン 吉光 シャンファ(マイザー?) タキ ジークフリートorナイトメア アビス? ■ ■ ◇ ソフィーティア(コロッサス) アスタロス タリム 吉光 シャンファ(マイザー?) タキ ジークフリートorナイトメア アビス? ■ ■ ◇ ■ ■ ■ アンノウンソウル ザサラメール アビス? - - ■ ■ ◇ ■ ■ ■ ■ タキ ザサラメール アビス? - ■ ■ ◇ ■ ■ ■ ■ ■ オルカダン ザサラメール ナイトテラー ■ ■ ■ ロック(ヴァレリア?、ファリン?、リネット?) ラファエル リザードマン 御剣 キリク(シャドウマスター) タキ ジークフリートorナイトメア アビス? ■ ■ ■ ■ ■ ユンスン 吉光 シャンファ(マイザー?) タキ ジークフリートorナイトメア アビス? ■ カサンドラ ティラ ヴォルド(ウィル・オ・ウィプス) ザサラメール ユンスン 吉光 シャンファ(マイザー?) タキ ジークフリートorナイトメア アビス? ■ ■ ■ ■ ■ 侍 御剣 キリク(シャドウマスター) タキ ジークフリートorナイトメア アビス? ■ ■ ■ レブナント? ザサラメール リザードマン 御剣 キリク(シャドウマスター) タキ ジークフリートorナイトメア アビス? 関連 ソウルキャリバー3
https://w.atwiki.jp/elvis/pages/966.html
エンディングのコマンド 左連射 グラディエーター、ロック レブナント? ザサラメール カサンドラ(ドッペルゲンガー) セルバンテス アスタロス シャンファ キリク(シャドウマスター) 御剣 ジークフリートorナイトメア アビス? ■ ■ ■ ■ ■ 雪華 吉光 バンディッド×2(マイザー?) 御剣 ジークフリートorナイトメア アビス? ■ ■ □ カサンドラ(ドッペルゲンガー) セルバンテス アスタロス シャンファ キリク(シャドウマスター) 御剣 ジークフリートorナイトメア アビス? ■ ■ □ ■ ■ 雪華 吉光 バンディッド×2(マイザー?) 御剣 ジークフリートorナイトメア アビス? ■ ■ ◇ シーフ(リザードマン×20) アスタロス リザードマン 吉光 バンディッド(マイザー?) 御剣 ジークフリートorナイトメア アビス? ■ ■ ◇ ■ ■ ■ 御剣 ザサラメール アビス? - - ■ ■ ◇ ■ ■ ■ ■ アンノウンソウル ザサラメール アビス? - ■ ■ ◇ ■ ■ ■ ■ ■ オルカダン ザサラメール ナイトテラー ■ ソフィーティア ティラ ラファエル(エイミー) ザサラメール アスタロス シャンファ キリク(シャドウマスター) 御剣 ジークフリートorナイトメア アビス? ■ ■ ■ シーフ、ヴォルド(ウィル・オ・ウィプス) ザサラメール マキシ シャンファ キリク(シャドウマスター) 御剣 ジークフリートorナイトメア アビス? ■ ■ ■ ■ ■ 雪華 吉光 バンディッド×2(マイザー?) 御剣 ジークフリートorナイトメア アビス? 関連 ソウルキャリバー3
https://w.atwiki.jp/bsnazo/pages/304.html
2022年5月12日 公式サイト カードリストより プレミアムバンダイ 発送開始日通知メールより LM22が世に出回って2か月近く経つのに公式カードリスト未登録ってどういうことだよ! (登録されたのは結局2022年5月25日でした) ツッコミどころ 公式カードリスト
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14427.html
登録日:2011/07/12 (火) 10 03 59 更新日:2022/01/20 Thu 15 56 57 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 AI兵器 MGS MGSPW VOCALOID とある二足歩行戦車の超電磁砲 メタルギア メタルギアZEKE メタルギアソリッド ララララララララ~♪ レールガン 二足歩行兵器 恋の抑止力 核搭載二足歩行型戦車 無人機 零戦 セイ ピース! メタルギアZEKE(ジーク)は、『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』に登場するメカ。 ビッグボスが設立した軍事組織「MSF(Militaires-Sans-Frontieres=国境なき軍隊)」にて開発される。 戦闘車両、戦闘ヘリなどと並び、MSFの主力兵器として各地の戦場へ派遣されている。 開発者の一人、ヒューイ(エメリッヒ博士)はハル・エメリッヒ(オタコン)の実の父親。そのためか本機と、後にオタコンが開発に携わるメタルギアREXは機体の構成が酷似している。 本格的に運用できるようになるのは第4章クリア後ストレンジ・ラブが仲間になり、AIを搭載できるようになってから。OUTER OPSに強力な戦力として運用できる。 ちなみにZEKEとはアメリカが零戦につけたコードネームである。 設備や資金に乏しいMSFにて開発をスムーズに進めるために、機体はピースウォーカー計画で開発されていた一連の無人機(ピューパ、クリサリス、コクーン、ピースウォーカー)を破壊して得られたジャンクパーツ、及びAI記憶板等を流用して作られている。 このため一部のパーツは自由に交換でき、様々な戦場に対応させることができる。 また無人機という利点から、有人機にはできない激しい機動もこなす。 更には海中に沈んだピースウォーカーから回収した核弾頭を搭載することも可能で、世界に対するMSFの核抑止力としての役割も与えられた。 ちなみに時系列上は本来の意味(=核搭載二足歩行戦車)でのメタルギアとして最初に登場し、メタルギアの名を初めて冠した機体である。 MPOのRAXAはMPO自体が小島監督が制作に参加してないため一連の歴史設定にはカウントはされていない(ただしPW劇中でOPSのことを言及をされており正史扱いではある) これを踏まえるとビッグボスは通算3機のメタルギアを所有したことになる。 ■メインパーツ 先述のAI兵器を撃破するとジャンクパーツが入手でき、 WALK(歩行制御ユニット) POWER(動力ユニット) FOOT(駆動脚ユニット) HEAD(AI登載ユニット) の4つのメインパーツが生産される。同じ種類のジャンクが5つ集まれば1つのメインパーツが完成する。 この内FOOTパーツはZEKEオリジナル以外にピースウォーカー弐型もしくは改のものをそのまま流用でき、HEADパーツは4種類のAI兵器の改タイプのパーツがそのまま流用できる。それによって武装のバリエーションが増える(詳しくは後述)。 WALKとPOWERにカスタマイズ要素はなく、複数所持することで損傷時の予備パーツとして使える、というだけになる。 ■オプションパーツ メインパーツとは別に、装備すると機能が上がる4つのパーツ。 レールガン(主砲) レドーム(チャフグレネード無効) ジェットパック(ブーストダッシュするようになる) アーマー(防御力が向上) があり、メインパーツ4種とレールガンさえあれば、ひとまずZEKEは完成することになる。 こちらはジャンクパーツから作るのではなく、各AI兵器の装備をそのまま流用する形。 ■AI記憶板 HEADパーツに搭載する人工知能で、こちらも破壊したAI兵器からの流用となる。 MoBility(運動性能) Sence(索敵性能) Attack(攻撃性能) Control(自立性能) の4種があり、集まれば集まるほどZEKEの能力が上昇していく。 ■攻撃手段 本機と戦うミッションが2つあり、その際のセッティングによって変わる。 レールガン ある程度連発してくる通常時と、爆風が発生するフルチャージ時がある。かなりダメージが大きい。 マシンガン ZEKEヘッド時に搭載する2基、そして股間部の1基のマシンガンを発射。 ミサイル 背部からミサイルを発射。垂直に発射されるので障害物に隠れられない。 ストンプアタック 右脚で踏み潰してくる。近くにいると風圧で気力にダメージを受けることもある。 ジャンプ 着地時に近くにいるとダメージ。 ブーストダッシュ ジェットパック装備時のみ発動。甲板を高速でホバー移動する。 電撃 ピューパヘッド登載時のみ発動。 ヘッドミサイル クリサリスヘッド登載時のみ発動。ZEKE本体のミサイルより爆風範囲が広い。 カノン砲 コクーンヘッド登載時のみ発動。強力な大砲。 装備していればOUTER OPSでも大活躍する。ぶっちゃけレールガンより強いし。 毒ビーム ピースウォーカーヘッド登載時のみ発動。プレーヤーの動きを止める上、ダメージを与える。 Sマイン ピースウォーカーフット登載時のみ発動。空中機雷を発射する。 「はいだらー!」 ■VOCALOID PSP版では、VOCALOIDの技術を使用してAIのボイスを作成することが可能となっていた。 ただし、ソフトで作成した元となるデータ(所謂譜面)をインターネット経由でアップロードし、その後実際の音声データに変換されたものをダウンロードするというソフトだけでは完結しない形式。 HDエディションでは機能自体が削除されており、PSP版もインターネット側のサービスが終了しているため現在は利用できない。 ■カラーペイント 機体のベースとラインの2色を選択し、カラーリングを変更できる。 カーキやオリーブなどの兵器然としたカラーは勿論、ピンクやイエロー、オレンジなどの派手なカラーにもできる。 OUTER OPSではシルエット表示だけなのに色が設定できることを不思議に思ったプレイヤーも多いはず。 以下ネタバレ 終盤、正体を現したパス・オルテガ・アンドラーデが、有人型に改造してビッグボスと対峙。 自身の指導者である「CIPHER」に従えと命じ、また従わない場合、ZEKEで米国を核攻撃し、MSFを危険な武装カルト集団に仕立てあげると宣言する。 やむなくビッグボス達はパスの操るZEKEと戦闘し、これを破壊することとなる。 ちなみにこの戦闘ではフル装備だとかなり強いが、オプションパーツを外しておけばかなり弱体化できる。 その後修復され、以後部品を破損せずZEKEとの戦闘訓練ができるミッションが追加される。クリアしても特に利点はないが、腕試しに。 AIの記憶板は自由な着脱ができず取り返しがきかないので強化のしすぎに注意。 ストーリー上のその後の動向はわかっていない。 続編プロローグのグラウンドゼロズでは、IAEAの査察を切り抜けるために格納庫を除染した上で、弾頭と一緒に海底に退避したとヒューイが報告しているが… MGSV本編ファントムペインでは……結局登場しなかった(会話の一端には出てくる)。 引き揚げる事もできず、旧マザーベースの残骸と運命を共にした。 結果的に核兵器を海中に投棄したことになるわけで、実は結構な国際問題モノ。 「タダイマカラ追記・修正ヲ開始シマス」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クリサリスヘッドパーツ+ピースウォーカーレッグはちょっとしたトラウマ ミサイルの警告音が怖いのなんの -- 名無しさん (2014-02-19 16 07 49) MGSVではマザーベースが壊されるようだがこいつはどうなるのだろう 戦車2、3台ならともかくガンシップ程度にやられるとは思えんが どこかに派遣していたのか? -- 名無しさん (2014-02-20 20 15 16) XOFとかにサンプルとして強奪されたんじゃね? -- 名無しさん (2014-03-30 09 09 35) 海中に没するとは不憫 -- 名無しさん (2014-08-09 10 36 52) ファントムペインではラスボスとして登場して破壊されんのかな。二度も壊されるとは哀れな奴。 -- 名無しさん (2014-09-07 12 43 40) ヒューイが裏切ってなければ回収されてPP終盤で、mgs4のRay戦みたく、敵のメタルギアとのどつき合いがあるかも。 -- 名無しさん (2014-11-21 18 45 27) ↑核弾頭はともかく機体は廃棄されるだろうと思ってたけどその発想はなかったは胸が熱くなるな -- 名無しさん (2015-07-19 14 16 47) その場合はAI兵器専門設計だから背景で戦ってるとかになるんじゃないかな? -- 名無しさん (2015-08-28 02 48 31) ママルポッドは出て来たのにZEKEはほとんど触れられてなかった。 ちゃんとソフトが完成されてたら出てきたのだろうか。 -- 名無しさん (2015-09-20 16 02 42) ヒューイの発言から察すると海底に沈んだまま……の模様。悲しい。 -- 名無しさん (2015-10-18 05 39 17) ZEKE VS サヘラントロプス見たかったなぁ -- 名無しさん (2015-10-20 00 29 55) まだ海底に沈んでいることによって、MGS4でのREXみたいに続編での登場の余地が出来たよ! やったねZEKE!!(白目 -- 名無しさん (2015-12-15 21 49 00) ZEKE=零戦=ゼロ ってことに今まで気付かなかった -- 名無しさん (2015-12-22 15 43 59) 4以降の時代で登場しても雷電に真っ二つにされそう -- 名無しさん (2016-01-05 00 39 00) 新作の描写から異世界に行ったクサいな。もしかしたらアチラの切り札として動く可能性もあり? -- 名無しさん (2016-09-16 15 42 47) 監督のいない続編とか勘弁してくれよ -- 名無しさん (2016-09-16 19 08 40) ↑MPOみたいな良作もあるから…(震え声) -- 名無しさん (2016-09-16 20 29 00) 海中に核はもしかしたら巡り巡ってREXに搭載されてたりして -- 名無しさん (2017-12-05 13 04 03) 名前 コメント